表の見方
テーマ | |
---|---|
報告者 | 教科書の該当ページ |
出典 | |
事件の概要 | |
文献 |
不正競争防止法
商品形態の模倣 | |
---|---|
【酒井】 | (教科書24〜34頁、不正競争法概説288〜303頁) |
| |
被告らの輸入販売している小型ショルダーバッグの形態が原告の販売している小型ショルダーバッグの形態を模倣したものであるとして訴えた事例 | |
|
通常有する形態ほか | |
---|---|
【渡辺雅】 | (不正競争法概説303〜314頁) |
| |
被告の空調装置の形態が、原告の販売する製品の形態と同一であり、被告の行為は不正競争行為に該当するとして訴えた事例 | |
|
周知性、類似性 | |
---|---|
【小野裕】 | (教科書57〜67頁、不正競争法概説35〜50頁) |
| |
バックポケットにステッチが付してある被告の販売するジーンズが、原告販売の品番「501」「505」ジーンズに類似しているため、被告の行為は不正競争行為に該当するとして訴えた事例 | |
|
混同のおそれ(付:商標法上の類似判断) | |
---|---|
【小野む】 | (不正競争法概説83〜92頁) |
| |
被告の販売する和菓子「よつば」は、原告の販売する乳製品「よつ葉」と混同するから、被告の行為は不正競争行為に該当するとして訴えた事例 |
商品形態の表示該当性 | |
---|---|
【浅井】 | (教科書78〜83頁、不正競争法概説119〜135頁) |
| |
被告の販売するパソコン「e-One」の形態は、原告の販売するスケルトン型パソコン「iMac」と混同するとして不正競争行為に該当するかが争われた事例 | |
|
普通名称 | |
---|---|
【渡辺拓】 | (教科書67〜68頁、不正競争法概説76〜83頁、96〜106頁) |
| |
ブラジルに自生している植物の名前を商品名に用いたことが不正競争になるかが争われた事例 | |
|
著作権法
著作物性 | |
---|---|
【藤井】 | (教科書373〜391頁、著作権法概説10〜22頁) |
| |
インターネット上の書き込みを編集して書籍として出版した行為が著作権侵害になるか争われた事例 | |
|
著作物性 | |
---|---|
【遠藤】 | (著作権法概説30〜43頁、96〜98頁) |
| |
書家による書の著作物性が争われた事例 | |
|
類似性 | |
---|---|
【斉藤】 | (教科書391〜402頁、著作権法概説58〜79頁) |
| |
外国語の書籍を翻訳した場合の著作物性・二次的著作物性 | |
|
レイアウトの著作物性 | |
---|---|
【北野】 | (著作権法概説80〜90頁) |
| |
雑誌・書籍のレイアウトが著作物として認められるかが争われた事例 | |
|
引用 | |
---|---|
【平石】 | (教科書428〜432頁、著作権法概説221〜223頁、240〜247頁) |
| |
絵画展覧会のチケットに、その絵画を掲載した行為が著作権法上の「引用」に該当するかが争われた事例 | |
|
46条の例外 | |
---|---|
【辰己】 | (著作権法概説207〜212頁) |
| |
公道を運行する市営バスの車体に描かれた絵が46条の例外に該当し著作権が及ばないかどうかが争われた事例 | |
|
職務著作 | |
---|---|
【菅沼】 | (教科書442〜447頁、著作権法概説376〜390頁) |
| |
コンピュータゲームの製作が職務発明に該当するかが争われた事例 | |
|
ネットワークを経由した音楽ファイルの交換 | |
---|---|
【藤王】 | 情報なし |
| |
ファイルローグというファイル交換サービスを運営する会社に対して日本音楽著作権協会およびレコード会社がそれぞれ著作権侵害および著作隣接権侵害であると提訴した事例 | |
|